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アメリカンスクールを卒業するような人の、中高時代とは...
皆さん、どのようなイメージを持ちますか?
いたって、普通の学生でした(笑)
中3で英検3級を取得。その後、高3で英検2級を取得。英検2級は数点差のギリギリ合格でした。
中学校、最初の英語の授業は、アルファベットのA〜Zの読み書き。
或いは、ローマ字表記で、自分の名前が正しく書けるなど。今思うとお粗末な中間・期末テストでした。だから、英語はいつも満点(笑)
「英語は楽勝!」という勘違いすらしていたアホな中学生時代を過ごしました。
ローマ字で自分の名前が書ける程度で精一杯......そんな低レベルな英語力を自慢していた中学時代でした。
当然、英語圏の外国人と会話もできるはずもなく。当時、たまたま私の通う中学校で教育実習?をしていた、米国人講師がいたのですが 。中学時代の初の英会話は惨憺たる結果に終わったのです。
偶然、2人きりのプライベートトークの機会を獲得したのであります!
で。当時から、多少社交的だった私は、「This is a
pen!」と第一声を発してみる。
それが当時の私にできた、精一杯の英会話スピーキングスキルでした。クールに決めた(?)つもりが、 当然、相手も会話の応対に困惑気味(汗)
身振り、手振り、筆談しても、全然会話がはかどらず、その場を虚しく過ごした記憶がある。
そういえば、90年代のテレビCMには、「This is a
pen!」で当時有名だった、
語学学校?(Nova:ノバだったかな...)のがあったような気がする。日本人特有の英語発音、抑揚なしのフラット発音、
「デス・エザ・ペン!」みたいな...
懐かしい。私が話せた唯一の英語のフレーズは、CMのキャッチコピー程度だったのです....(アハハ)
やがて、高校生になり、多少は英語学習もサマになり(???)、
高校時代は、ただひたすら、英単語を暗記しました。日本英語教育の悪いところ。現場を知らず、教本のみで実用英語を極めたつもりになってしまう。ま、学習法の良し悪しは賛否両論あるにせよ、私の語彙力は、当時覚えたものがベースとなっている。
例えば、
・Sometimesは「ソメティメス」、
・Mondayは、「揉んデー」、
・Wednesday「上で寝ずデー」、といった感じで.....(笑)
こんな英語勉強方法で、高校在学中に英検2級取得することができたのだ。
高額配当金の宝くじが当たるに等しい、なんとも非合理的な勉強方法。
まさに、奇跡のなせる業、ラッキーな学生でした(笑)
なんか、がっかりしちゃいましたか?
結構おバカでした。